cucina italiana ACCI

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『ACCIで旅するイタリア』
自家製尽くしのイタリア郷土料理

ACCIエピソード①

2022 / 04 / 05  12:45
ACCIエピソード①

日常のお店の事、料理の事はInstagramなどで投稿しています。(アカウント名→cucina.italiana.acci) 

ACCIの事、ご興味のおありの方は是非そちらもご覧頂けましたら嬉しいです。こちらのH.P上画面上にリンク先も貼っております。

 

今日は珍しくシェフ筆でSNSに投稿した文をこちらにも。

ACCIのお店ができるまで

シェフ梶川の原点になっているエピソードです。

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ACCIエピソード① 

いつもは妻が書いているSNSだが

これからもたまにこんな事を書きたいと思う。

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『よせばいいのに』

 

昭和の歌謡曲

サビは知っているのに曲のタイトルも歌手も知らなくて最近ふと調べて分かったタイトル。

 

今から二十数年前、イタリアで修行する前に日本で修行をしていた今はないとあるレストランでの話し。

高卒で料理の専門学校に行かせてもらい、その1年後に卒業と同時に社会にでた。1年目で出鼻をくじかれてすぐに実家に帰る。

アルバイトで生活を繋ぎ、ある日隣り町に美味しいレストランがあるとウワサを聞いたのでなけなしの金を握りしめて食べに行く。 

人生で感動するレストランは今まで何軒か経験はあるがここが初めてだったのかも知れない。帰って何日か経ってもまだ興奮が冷めない感じ。

その後勇気を出して求人も出ていない店に電話をするとホールスタッフが

「何日前に食事に来てくれた方ですね...」と。

お、お、覚えてる…(感激)。シェフに繋いでもらって事情を話すと「人は足りてるから求人はして無いけど話しは聞くよ」と。

 

今思うと時間を作ってもらって何を期待して会いに行ったのだろう?多分感動したお店のシェフに会って話したかったんだと思う、その後の料理人生の何だかの手がかりをつかむ為に。

 

小さな店で16席位でイタリアコース料理。布のテーブルクロスとテーブルナプキン、バーカウンターがあって上にはグラスが並んでいる。スタッフは、シェフ、2番目のシェフ、ホールの3人体制。

 

空欄の多い履歴書を持ってシェフとの話がはじまりしばらくして「タダなら働いていいよ」と、多分即答だったと思うが「明日からよろしくお願いします」と。実際はアルバイトを辞めるのに1週間位かかったからその後くらいからこの店でタダ働きを好んでする事になる。

その後、お金も無くなってきて(多分3ヶ月位)午前中〜夕方まで違うイタリアチェーン店でアルバイトをしてその後は店に戻り好んでタダ働き。そんなのがまた半年くらい続き、その後再度シェフに「この店の一員にして欲しい」とお願いすると快くok。給料を貰える事になった。

普通の20歳の平均よりずっと下だと思うし、友人などにこの話をすると騙されてるとか言われたけど、半年以上経っこの店の発給は凄く嬉しかった。

 

働いてる時に失敗やヘマをすると2番目のシェフが

「いつまでたっても、ダメなあな〜た〜ね〜♪」と替え歌なのか何の歌なのか分からない歌をずっと歌っていて、シェフは近くで笑っていて、いつの間にかこの歌は俺のテーマソングになっていた。

今も自問自答しながら仕事をしていて、たまにシェフだったらどうやるか?とか2番目のシェフだったらどーするかな?いろいろ考えると一緒にこの歌が聴こえてくる。ちょとノドの奥が苦い。

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#ACCIエピソード1

#当時のコックコート

#何度も聞いた話だけれど

#聞くたびにへぇ〜!となる

#突然提出された原稿

#急にどうしたかとびっくりしたけれど

#時々書いて欲しい

#今後もたまーに登場予定

#人生色々

#その時わたしは浪人生

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